京大准教授の投資日記 ~優待バリュー株で楽しく億る~

若手京大准教授(理系)が優待バリュー投資をベースとしつつ、「楽しく」億り人を目指します!

iDeCoでスイッチングをしてみました

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こんにちは、島人です。 

今週、iDeCoのスイッチングを初めて行いました。

具体的には、次のような内容です。

 

(売却)ひふみ年金 (全額 約24000円)

(購入)DCニッセイJ-REITインデックスファンドA

 

なお、ひふみ年金の信託財産留保額はゼロなので、今回のスイッチングで金銭的コストは発生していません。

 

今回、スイッチングを行った理由は以下のとおりです。

 

理由① ひふみ年金(ひふみ投信)の基準値が最高値更新

 

ひふみ年金は、マザーファンドである「ひふみ投信」に連動するよう設計されているのですが、ひふみ投信はここ2~3月ほど最高値を更新し続けています。

今後も、ひふみ投信の基準価格は上がっていく可能性もあるのですが、ひふみ投信の主たる組み入れ銘柄である日本の中小型株は高値圏にきており、割高なものも少なくありません。そのため、ひふみ投信の基準価格の上値は(ここ1・2年程で見ると)小さいのではないかと思います。 

 

理由② 任天堂・アマゾンなどの高PER銘柄の組み入れへの疑問

次に、ひふみ投信は、カンブリア宮殿の放送やiDeCoなどにより、流入資産が急激に増えています。そのためか、これまで投資対象でなかった大型株やアメリカのIT株への投資が増えてきています。その中には、任天堂やアマゾンといった割高なものも含まれています(そして保有銘柄上位になっています)。この作戦は短期的には成功するかもしれませんが、任天堂やアマゾンを長期保有するというのであれば、いまの高値で買うことには疑問があります(バリュー投資家目線で)。 

 

理由③ J-REITの割安感

第3に、ここ2~3月ほどで急激に、JーREITが1年ぶりの安値水準になってきました。

その背景には、金融庁のバッシングを受け、毎月分配型投信(JーREITの購入が多い)から資金が流出しているという事情があります。つまり、これは、需給悪化による下落で、REIT自体の価値に問題があるわけではありません。そのため、JーREITを買う絶好のタイミングだと判断しました。

 

(参考記事)

毎月分配型投信からの資金流出でJ-REITが下落は買いのタイミングか? - ファイナンシャルスターLite

 

 

理由④ アセットアロケーションの多様化

 わたしは、日本の中小型株を中心に自分のPFを組んでいます。

自分の投資判断の強みは日本の中小株にあると考えているからです。

(参考記事) 

shima-jin.hatenablog.com

 

 iDeCoでは、個別株を運用することはできず、基本的に投資信託を買うことになります。そこで、原則としては、アセットアロケーションの分散の観点から、日本株以外で期待値の高い資産類型に投資しようと考えています(そもそも、ひふみ年金に投資したのは、4月の中小株調整を受けての、例外的処置だったのです)。来年度から始まる積立NISAでも同じ方針を取るつもりです。

現在、米国株が高値圏にあり、新興国株もやや高くなってきたので、相対的にJ-REITが期待値の高い(上値の期待値が大きい)資産類型になっているように思われます。 

 

 

まとめ

以上、4つの理由から、「ひふみ年金」から「J-REIT」へのスイッチングを行いました。これで、私のiDeCoポートフォリオは、新興国株:J-REIT=6:4の比率になる見通しです。

こうして長々書いてきましたが、私のiDeCo口座は総額6万円余りの話なので、金額的に大した影響はありません(泣)

公務員(国立大学教員が含まれる)の拠出額も、もっと上げてほしいです。。。

ともあれ、iDeCoは(60歳まで引き出せませんし)長期投資の観点から、そのときどきに割安な資産類型にフルインベストしていく方針で運用していきたいと思います

 

それではまた!

(参考記事) 

shima-jin.hatenablog.com