京大准教授の投資日記 ~優待バリュー株で楽しく億る~

若手京大准教授(理系)が優待バリュー投資をベースとしつつ、「楽しく」億り人を目指します!

ライザップ一味は買いか?売りか? 私の投資方針

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こんにちは、島人です。

 

今週はライザップ一味(ライザップとその子会社たち)の株価がすごいことになってますね。

 

簡単に復習すると、 

月曜日に、先週の流れそのままに大幅に噴き上げたあと、

火曜日・水曜日とジェットコースターのように大きく下げました。

今日(木曜日)は、再びやや大きく上がっています。

 

こうした乱高下の状況にどのように対処すべきかは、非常に悩ましいですよね。

特に、優待のことなども考えると、権利日に向けてどう立ち回るかといったことまで、考えなくてはいけません。

 

今回の記事では、ライザップ一味への投資に関する私の考え(これまでの投資状況とこれからの投資方針)を備忘を兼ねて、書いておきます。

 

  私のこれまでの投資状況 

 

まず、私は、バリュー投資・分散投資を心掛けているので、

ライザップ一味に関する投資でも、これまであまり無理はしてきませんでした。

私は、原則として、「価値」(将来の業績および優待の価値)とくらべて「価格」が明確に安いと思えるときだけ、株を買っています。

(参考記事) 

shima-jin.hatenablog.com

 

また、売り時としては、①原則として株価が噴き上げたときに売却することとし、②一部引っ張る(分割利益確定を行う)としても、そのモメンタムが落ちたときには完全売却することにしています

 

 

私がライザップ一味に関して、投資してきたのは、次の3銘柄です。

(他の銘柄は、明確に安いと確信することが出来なかったので、買っていませんでした。)

以下では、これまでの投資状況をメモしておきます。 

①2928ライザップグループ 

昨年12月頃、700円台で800株購入(800株までは優待利回りが比較的良い水準)。

業績予想や優待価値に比べ、株価が明確に安いと判断。

株価が上がるにつれ、徐々に売却。

先週金曜日に1650円で完全売却(早すぎたと少し反省) 。

 

②9980マルコ

今年5月の優待拡充時に300円前後で1000株購入。

優待価値に比べ、株価が明確に安いと判断(優待利回りが極めて高い)。

また、業績の立て直しも進んでいると判断。

株価が500円、600円と上がるにつれて徐々に売却。

現在、1単元のみ保有

これは優待用なので、よほど株価が吹き上がらない限り、ホールド予定。

 

③8105堀田丸正

ライザップによる買収決定時に170円台で1000株購入。

グループ製品の生産を担うことになるため、大きく成長すると判断。

株価が2倍、3倍となるにつれ、徐々に売却。

今週水曜日に全部売却。

  

これからの投資方針 

やはり、これからもバリュー投資家としての考え方を一貫させて、明白に安いと思えるときに買うようにします

基本的には、成長率とPERを比較しつつ、昇格の期待や優待利回りも考慮して、判断を行います。

上で書いた3銘柄の価値は大きいと思いますので、株価が大きく下がったときに、拾っていきたいです。一気に買わずに、少しずつ買い下がることでリスク(&メンタル)を管理していく方針です。

 

また、優待新設が期待される、ぱど・ジーンズメイトにも、注目しています。

 

他方、高値掴みが悪い癖なので、買い急がないよう、気を付けています。

他にも、投資候補はたくさんあるので、

あまりライザップ一味にこだわり過ぎないようにも、意識しています。

 

 

 補論:ライザップはライブドアに似てるのか? 

なお、個人投資家界隈では、ライブドアと似ているとの声(さらには、そこから由来するライザップへの猜疑心・不信感)が少なくありません。 

 

しかし、私は、この見方には否定的です。(以下は、特に私の個人的見解です。)

 

まず、ライブドアが失敗した原因は、ホリエモンが逮捕・起訴され有罪判決を受けたことにあり、ライブドアの事業自体はさほど悪くなかったと考えています。

ホリエモンは世間(とりわけ既得権益の方々)からの印象が悪かった(今も悪いと思いますが)ため、目を付けられ、やや強引な形で立件され、有罪判決(しかも実刑)を受けたと思っています。。

当時のライブドアの「虚偽記載」よりも、今の〇芝のほうがよほど酷いと個人的には思うのです。。。

 

ホリエモンは、(一応)学者の私から見ても、思考が合理的で、言っている内容自体には説得力があります。しかし、言い方が非常に悪く、人の神経を逆なでするような口調や態度が、いらぬ反感を買ってしまっています(その分、注目されているという炎上商法的なところはありますが)。

 

他方、ライザップについて見ると・・・

ホリエモンと違って、ライザップの瀬戸社長は、そういう煽り系ではないため、

既得権益層に目をつけられて「出る杭は打たれる」といったことも、あまりないように思います。(むしろ、体育会系の「熱い」感じでしょうか?)

この記事を書くために調べていると、あまり悪いイメージを持たれていない、

むしろ好意的な評判を受けている(?)ように感じました。

 

また、M&Aを積極的にしているという点が、ライブドアと似ているとも指摘されますが、M&A自体は全く悪い事ではなく(むしろ良いことであり)、買収先の事業の立て直しも今のところ順調に思えます。

 

ともかく、ライブドアと似ているとイメージで話していてもしょうがなく、

事実に基づいた冷静かつ客観的な分析が必要です

 

もちろん、ライザップについて、事業リスクがないわけではなく、将来の業績予想は難しいところです。

たとえば、少し前の「すぽさん投資ブログ」でも、結論(最終評価)は

出ていませんでした。

(参考)企業分析:2928RIZAPグループ(評価なし) : すぽさん投資ぶろぐ

 

ともかく、私としては「安全域」を重視して、明確に安いと思えるときに、買っていくことしかできません。企業価値の評価は幅のあるもので正確な評価は難しいですが、 明確に安いか高いかは少し分析すれば分かると考えています。

 

以上はあくまで私の個人的な見解ですので、間違いも少なくないかと思います。ひとつの参考程度にしてください。

 

それではまた!