京大准教授の投資日記 ~優待バリュー株で楽しく億る~

若手京大准教授(理系)が優待バリュー投資をベースとしつつ、「楽しく」億り人を目指します!

投資方針⑧ 信用取引の賢い活用法


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こんにちは、島人です!

 

今日は、私が信用取引をどう活用しているかについて、書きたいと思います。

 

まず最初に肝に銘じるべきは、信用取引は、非常に危険であるということです!!

要は、借金をして株を売買するわけですので、

株価が大きく変動すれば、「破綻」に至って、

追証さらには、株式市場からの強制退場をくらうことになります。

 

私も、かつて、調子に乗って、信用ポジションを大きくしすぎて追証をくらったことがあります。

若干の金額でしたので、何とか入金でき、大事には至りませんでしたが。

shima-jin.hatenablog.com

 

信用取引は、クレジットカードのようなもので、使い方を間違えたり、過度に利用すると、痛い目に遭います。

 

投資家として成功するには、何よりも、市場から退場しないこと生き残ることが重要要ですので、信用取引の過度な利用(いわゆる全力二階建て)は、やってはいけないことだと考えます。

 

信用取引は賢く使えば、のちに述べるようなメリットを享受できますが、

やはりクレジットカードと同じく、しっかりと自己規律をできないのであれば、使わない方が賢明です。

 

実際に、信用取引を一切使わないという投資家の方々も、少なくないと思います。

それはそれで、非常に賢明な選択でしょう。

 

私は、現在では、以下で述べるような活用法の中でのみ、「規律」をもって、信用取引を利用しています。

 

活用法① 優待クロス取引

 まず、最も有名かつ自己規律しやすい活用方法として、

優待クロス取引があげられます。

優待を取得することが目的であり、かつ両建てになるので、

これに伴うリスクは限定的です。

もっとも、制度信用では、逆日歩のリスクがありますが。

 

私は、通常10%ほど保有しているキャッシュポジションの範囲で、

優待クロス取引をしています。

 

活用法② 手数料の節約

信用取引のメリットとして、現物取引よりも手数料が安い(ことが多い)ということがあげられます。

また、現引き・現渡しには、手数料がかからないことが多いです。

 

私は、SBI証券をメインで使っていますが、SBI証券のサービスは、これら2つの点を満たしています。

 

したがって、現物株を売買するよりも、いったん信用取引で売買してから、即座に現引き・現渡しをした方が、コストが安く済みます。

金利貸株料を考えると、即座に現引き・現渡しをすべきです。)

 

手数料節約のため、このような複雑なことをやるのは、面倒かもしれませんが、

長期で考えると、手数料も馬鹿になりません。

 

この②の活用法は、現引き・現渡しができる限度で信用取引を利用することになるので、自然と自己規律につながります。

 

活用法③ 現金(キャッシュポジション)を確保しつつ買いたいとき

 3つ目の活用例は、(監視銘柄の値下がりなどの理由で)買いたい銘柄が出てきたけれども、近々行われるIPOなどのために一定のキャッシュポジションを確保しておかないといけない場合に、

一時的に、信用買いをしておくというものです。

 

「一時的に」というのがポイントで、キャッシュポジション確保の必要性がなくなれば、即座に現引きします(さもないと金利がどんどんかさみますし)。

 

「一時的に」という要件は、自己規律が緩みかねないところなので、特に注意が必要です。

コントロールする自信がない方は③の使い方はやめた方がよいでしょう。

 

 

私の鉄則

信用取引は、以上3つの活用範囲内でのみ用いる。

②信用余力があるからと言って、思い付きで売買しない。←これ大事!

 

 

貸株による自己規律 

なお、過度な信用取引を行わないよう、予防策として、「貸株」を利用し、信用余力を縮小しておくことも有用でしょう。

 

ただ、「貸株」をしすぎて、信用余力を小さくしすぎると、上記①~③の使い方をした場合でも、追証が生じるリスクがあるので、注意が必要です。

また、長保有要件・長期優遇のある優待株は、貸株にすると、長期保有認定されないリスクがあるので、そういう銘柄は、貸株に出さない方がよいでしょう。

 

信用取引を利用するかどうか?」

「利用するとした場合にどのように利用するか?」

 

投資家として避けられない、この2つの問題について、私も経験を重ねながら、引き続き考えていきたいと思います。